Assisiの位置するMonte Subasioの薄いピンク色の石と白い石のコントラストが美しいBasilica di Santa ChiaraはSanta Chiara亡き後の1255年から1265年の間に建てられたもので、Santa Chiaraの最も尊敬していたSan Francescoのために建てられた教会Basilica di San Francescoの上の階の部分に似た形式と、左側の壁を支えている3つの曲線的な大きなアーチが特徴の美しい建物です。またこのBasilica di Santa Chiaraの地下にはSan Francesco修道会のChiara会の創始者であるSanta Chiaraの遺骸が収められています。
Basilica di Santa Chiara
Piazza Santa Chiaraからの風景
下写真左に見られるのが以前San Damiano教会にあり、1205年にSan Francescoが最初の神からの掲示を受けたとされている、現在Basilica di Santa Chiara内部のSanta Agnese礼拝所に置かれている十字架です。またこの礼拝所内にはSan FrancescoおよびSanta Chiaraの遺品も残されています。
Monte Subasioの麓の街PorziuncolaはSan Francescoが伝導活動をはじめたところでもあり、またSan Francescoが自分の死ぬ地と定めたところでもあります。彼が亡くなった地には17世紀にこのBasilica di Santa Maria degli Angeliが建てられました。Assisi周辺は非常に地震の多いところであるためこのBasilica di Santa Maria degli Angeliもいくつかの場所は後から修復されたものであるそうです。内部には4世紀の物と考えられているPorziuncolaの礼拝堂があり、この礼拝堂でSan FrancescoがRoma法王から認可された全贖宥といわれる全ての罪が赦される儀式が毎年7月31日から8月2日までの期間に行なわれ、世界中から多くのカトリック信者がこのBasilica di Santa Maria degli Angeliに集まるそうです。またこのPorziuncolaの後方にSan Francescoが神からの御召しの場として作らせたとされる礼拝堂があり、San Francesco自身もここで1226年の10月3日に息を引き取ったそうです。